2020年 8月 15日

生きたお金とは。

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お世話になっております。


socca藤田です。


だんだんsoccaという名前にも慣れてきました。


最初はなんだか電話に出る時も「soccaです」が気恥ずかしかったのですが。


最近は堂々と「soccaです!(ドヤ)」くらいの勢いで自信に満ち溢れた電話対応させて頂いております。


さてさて、soccaでの営業も2週間目に入り、だんだんと勢い付いて参りました。


連日、未だお祝いや差し入れを頂き本当にありがたい限りでございます。


前にも書きましたが、今回の新店舗は僕が全てを任されており、soccaがどちらに転ぼうとも全責任は僕にある訳です。


準備からオープンまで、全てを任せて頂いた事で、今までにはなかった本当の意味での【責任】を重く感じるようになりました。

その中で、営業日数で言えばまだ10日しか経ってないのですが、とりあえず思った事がこれ。

経営ってクッソ大変じゃんか〜。

チーン。


え、もっと自分の城ってワクワクキラキラしたものかと思っていたのですが、こんなに弱気なのは僕だけなんですか?(笑)


今まで以上に材料費や雑費、とにかく無駄な経費が気になってしまいます。


そんな時、社長がよく言っていたこの言葉を思い出します。

「生きた金を使えよ」

そう。生きたお金。


つまりは「本当に価値があるものにはお金を使う」という事ですね。


今回の出店もそう。おそらく価値のある投資なんですよね。


過去をさかのぼれば、節目節目でのお店の改装であったり。


一早い社会保険加入もそう。

ここ数年で2度のベースアップなんてこともありましたね。


そして、今回このタイミングでのボーナス支給。


これらは全て生きたお金なのだと思う訳です。


そして、この生きたお金はどんどん組織を強いものにしていってるんですよね〜。


美容師としてのセンスってありますけど、経営にもセンスってあるんだな〜と。


それはお金の使い方(投資の使い道)もそうですが、スタッフへの言葉、そして全ての【タイミング】ですね。


「今でしょ!」って時に攻める。
逆に今じゃなきゃじっと我慢。


このタイミングのセンスが経営には必要だなと。


色々と新店舗で少〜しですが【経営】というものをかじらせて頂いて、雇われている安心感みたいなものを感じる今日この頃です。


そもそも人を雇う事こそが1番の投資ですからね。

もう少し突っ込んだ経営の話ができるように、日々精進していきたいと思います。

あ、余談ですが、我が社にボーイ(ジールサロン店長)という人間がいるのですが、今回のボーナスで後輩全員に良質の焼肉を奢るそうです。


これも生きたお金ですね。


友達に見栄張って奢るのとは重みが違います。


きっと周り廻って、何かしらの形で自分に返ってくると思います。


そんなお金にまつわる話。


信じるか信じないかはあなた次第です。

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