先日の【集合知】。
研究者の中では割とポピュラーな単語らしいのですが、恥ずかしながら僕は初めて聞いた言葉でした。
要はいろんな人の考えを共有できればより良いサービスに繋がるであろうと。
確かにこれって組織では意外と難しい事で、言ったつもりになっていて伝わってないとか。
言ったけど改善しないからもういいや〜、とか。
今回もそうだけど、確かな結論を出すには時間がかかる。それだけ人と人の心を繋げるのは難しいって事ですね。
お声がけ頂いた石川さん。
つくばにいらっしゃった時にずっと担当させて頂いたお客様。
今では早稲田大学教員。かっけー。
不思議な縁があり、こうしてまた出会える事に。
本当に人生何が起こるかわかりません。
【美容師×研究者】っていう、絶対に接点のないところでの集合知。
改めて一般の方とのズレを感じた1日でした。
ディスカッション中も
「セミディって何?」
「アッシュって何?」
とか。
逆に研究語が僕らはわからなかったり。
しかしながらこういった、いってみりゃこうあう【謎】な研究ってすごい興味をそそります。
今日の集まりも国からお金がでて開催されたものらしく。
僕らの知らないところで【サービス】というとこに国が着眼してて、国を豊かにする働きが起きていた。
国のお金の7割がサービス業から生まれているという事。
そうした中で、今後も永久に不滅であろう【美容】という分野において、僕らは何ができるのであろう。
今回の話し合いで行き着いたのはやはり美容室というのは【人 対 人】であるという事。
美容を通じて僕ら美容師とお客様がしあわせでありますように。
原点回帰できた1日となりました。
このような機会を頂けて本当に光栄でした。
本日からの営業に生かしていく所存でございます。