2017年 4月 7日

地方で注目される美容室の創り方。

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美容師であれば知らぬ者はいない超大手求人誌【リクエストQJ】


そのQJのウェブメディア【QJナビ】にて、我がジールサロンが取材されました。

どーん。

【時短営業で売上&笑顔増!つくば発の「働き方改革」】
https://www.qjnavi.jp/special/money/zealsalon/


いや〜さすがプロ。


いい感じに撮るね〜。

僕の手下感があまりないじゃないですか。

記事もいい感じにかいて頂きありがとうございます。


対談感がとてもでていますね。


こうして取材までしてもらえるなんて嬉しい限りです。

ぶれない信念。

今回の取材内容の【時短営業】については、前に書いた記事が目にとまり今回の取材に繋がった訳ですが。

時短営業がもたらす数々の恩恵。


そもそも【時短営業】を始めたのも全ては社長の【スタッフの為】という信念が原点となっている。


記事を見てもらえるとわかると思いますが、社長はとんでもなく【スタッフ想い】である事が文中からも伺えるかと思います。


この【想い】は僕が初めて社長と出会った10数年前からずっっと言葉にしていた【信念】である。


そう、ぶれてないのだ。10年以上も前から。


うちは今、月曜火曜定休の週休二日で営業をしていますが、この【奇策】とも言える制度もそもそもはスタッフの体調の事を考えての事であった。


数年前、スタッフが減った事で日々激務を極めていた時期があった。


その当時は、火曜定休+個人休というシステムであった。


しかし、当時のスタッフ数からして、1人が休むと色々な弊害が生まれたのだ。


1日に取れる予約数は減るうえに、とにかくきつかった。


開店から閉店まで休む暇なく働き、疲労はピークに達していた。


そんな時だったのだ。この【奇策】が生まれたのは。


社長は言った。


「休もう」


【週休二日】を決めた瞬間だった。


正直当時から売上に関しては上々であった。


経営を考えるのであれば当然【定休日】は減らしたいところ。


【売上】にフォーカスを当てるならば、究極を言えば【年中無休24時間営業】にすればいい。


少しでも生産性を上げたいですから。


しかし社長は【スタッフの為】に【週休二日】という制度をとったのだ。

働き方改革の始まり。


週休二日となったジールサロン。


とにかく体が楽になった。


今まで行けなかった所にいけたり、会えなかった人に会えたりと、新たな世界への扉が開けた。


そして何より驚いたのは【売上が上がった】事である。


こればかりは科学で証明できない驚愕の結果であった。


ただ一つ確かなのは【お客様満足(売上)】と【スタッフ満足】は直結しているという事であろう。


その後時短営業をも実現。


営業日数に加え営業時間も減らした。


この結果平均2000円といわれている美容室の人時生産性ですが、ジールサロンでは3月はとうとう5000円台に達した。


生産性にしたら100万は超えています。

スタッフにも芽生える信念。


結果だけみれば売上が上がったのは会社的に良かったのだが、果たして【スタッフの為】とはいえ、あの時【週休二日】や【時短営業】といった決断が、もし僕が社長だったらできただろうか?

そして更にはベースアップ、今期はボーナスまで頂けた。

「あんたらに恥はかかせない」と言ってのけた社長の言葉に偽りはない。


現に僕はこの組織で働く事に“誇り“を感じている。


規模は違えど、有名店には負けない【強い信念】を持っているつもりだ。


僕は組織に残り、更に強い組織を作りたい。


この先何百年と繁栄し続けるような強い組織に。


その為には今できる事やる。やるだけ。

会社が【スタッフの為】であるならば僕らは【会社の為】に。


そうはいってもビジネスである。


週休二日、時短営業といった制度も、【売上】がない事には成り立たないのだ。


スタッフ一人ひとりがたくさんのお客様に愛される事こそが会社の為となり、そして自分の為となる。


今回このような取材をして頂けた事で、改めて【美容師としての在り方】について再確認できた気がする。


とりあえずつくばでは注目される美容室でありたいなと思う次第です。


僕は僕にしかできない【発信】を今後も継続していきたいと思います。


うちの良さがわかる良質の記事です↓


ぜひご一読を。

【時短営業で売上&笑顔増!つくば発の「働き方改革」】
https://www.qjnavi.jp/special/money/zealsalon/

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