おはようございます。
えっ、急に寒くないですか?
すでにパーカー着用です。
すっかり秋の面持ちで涼しくなって参りましたが、少しホットな話題を。
うちには箱守と言う赤髪の青年が在籍しているのですが。
先日インスタに目を通しておりますと。
彼の投稿には「先輩と後輩」と題した文面がツラツラと。
ま、要約すると。
「いい職場だな〜」という感じの内容が熱いメッセージとなり表現されています。
いやいや、そんな簡単な内容ではないのですが、一言で表すとそこに行き着く訳なのですが。
僕はこれを読んで震えましたね。
とうとう現れたか、こういうやつ。
あ、褒め言葉ですね。
いやね、凄い。
これってなかなかかけるものではないんですよ。
かいてみるとわかると思うのですが、こういった熱い文章を書く上で邪魔するものは二つ。
・羞恥心
・謙虚心
この二つですね。
まず、こういったクソ真面目で熱苦しいメッセージは、ほとんどの人が恥ずかしくて書けませんね。
書けないし、言えない。
「愛のある接客しようぜ!」
え?恥ずかしいです?
いやいや、愛のない接客する人の方が恥ずかしくないですか?
とまあこういう事なんですね。
真面目=かっこ悪いっていう風潮というか文化というか。
学生までは悪ぶっててカッコいい事ってありますけど、社会人になったら真面目で熱い方が断然イケてますね。
想いや考えは言葉に出さないと。
それが苦手ならこうして文字に起こす。
どちらにしても発言しないと何も伝わらないし、何も変わりませんから。
そしてもう一つ邪魔をする謙虚という便利な言葉。
つまりはこういった発言をすることに対して、
「俺なんぞがこんな事言っておこがましい」
とまあこういう発想になってしまうんですね。
よく言えば謙虚。
謙虚な気持ちは大事だし、日本人特有の素晴らしい思想だとは思うのですが。
僕も昔、こうした発言をするのが苦手でした。
「僕なんかが」が先行し、謙虚なつもりでいましたが、それは単に自信がなかっただけだったんですね。
いや、ではいつ言うの?と。
いつまでも下っ端で可愛がられる訳ではありません。
必ず後輩ができて背中を見せる時が来るんです。
そういった時に自信のなさそうな先輩について行きたいと思いますか?
夢を語れない先輩ってカッコいいですか?
とまあこう思う訳です。
少し肩の荷が下りた。
こういったSNSでの外部発信を、僕なりに先頭に立ってやってきたつもりです。
発信する事で沢山のお客様、スタッフ、他店の美容師さんと出会うことが出来ました。
雑誌にも取り上げてもらいました。
外部へセミナーもさせて頂きました。
そして今、こうして若い世代でも、組織から想いを発信できるスタッフが出てきた事。
いや〜、マンモスウレピ〜。
世代交代が見えてきました。
ありがたい事に最近また求人のお問い合わせを頂きますが、ここ数軒の求人は箱守絡みですからね。
若い子達が活躍する職場に、若い子達は魅力を感じるんだなと最近改めて感じますね。
僕ら世代は次のステージへ。
僕が常に掲げているのは【組織の永存】
それにはシビアな話、【人とお金】が必要。
となると、今すべき事は明確ですね。
僕が懸念していた【世代交代】は今少しずつ動き出した感じ。
地方で美容室の永存が難しいのは、それがネックだと前々から思っていたので。
今は素直に「早く後輩に追い抜いてほしい」
そんな風に思う今日この頃。
ついでにスタッフ募集
新卒、中途、パートさん超募集!
ゆったりやりたい方から、バリバリ稼ぎたい方まで、それぞれの働き方を尊重します。
アシスタント基本給18万円〜
スタイリスト基本給20万円〜
パートさん時給950円〜
社会保険?もちろん完備。
週休2日?嘘偽りなく週休2日です。
新卒の子は2年以内にデビューさせます。
今の所、箱守が最速1年5ヶ月デビュー記録保持者。
個人的には機械に強い人美容師さん募集。
ブログ、カメラ、フォトショ、イラレ、その辺がわかる人。僕一人で孤独です(泣)
どうぞよろしくお願い致します。