本日、2017年ジールサロン政策発表が無事に執り行われました。
今年のMVPはマークスの店長五十嵐さん、副店長の堀江さんのお二人。
勢いのあるお二人ですからね〜。
納得の結果。おめでとうございます!
その後昼食を。
ホテルオークラのビュッフェ。
毎回超豪華です。
なんとその場でローストビーフ!
有名なんですよね。オークラのローストビーフ。
やばいです。超豪華。
社長の豪華サプライズに感謝。
来賓の方々ともお話ができて、なんだかすごくやる気出たな〜。
会社の方針伝わってる?
さて、今期で15周年を迎える我がジールサロン。
15年経っても尚進化を続ける理由にはこの【経営方針】がブレずに太く根付いていることに集約されるかと思う。
会社の方針とはつまり社長の考えである。
うちの経営理念書には【物心両面みんなで豊かに】という大きな幹があり、そこから枝別れし、その為にするべき事が明記されている。
政策発表では、この理念書の意味だったりを再確認する場でもある。
今日も社長が言っていましたが【幼稚園で言われるような事】が書いてあったりするのだ。
別にdisってるつもりはなく、至って真面目に。
例えば、【挨拶をする】【お礼を忘れない】【返事をする】
どうです?当たり前でしょう。
こんな事が分厚い経営理念書の冒頭1ページ目に堂々と書かれているのだ。
さて、ここで問いたい。
当たり前の事、本当にできているだろうか?
ジールサロンに入社するとまず、スタッフ間の【挨拶・お礼・返事】の多さに驚く事かと思う。
お客様のいない場であっても「お疲れ様です」「ありがとう」「はい!」といった言葉が常に飛び交っている。
精神論?そうかもしれない。
だが事実、この【当たり前の事】がもたらすお店の雰囲気というものは、目には見えないものの間違いなくお客様には伝わっているのだ。
「数字なんて本当はどうでもいい」と言う社長の言葉は嘘ではないと思う。
少なくとも僕は売上に関して「もっと売り上げを上げろ」なんて言われたことは一度もない。
【数字を追ってるうちは数字は上がらない】と言っていた社長の言葉の意味が今はわかるような気がする。
美容室において、本当に大事なものはなんなのか?
そんな事を再確認する日がこの【政策発表】なのだ。
スタッフ同士仲良く、自分からみんなの良いところを探す。
これも経営理念書の1ページに記載されている言葉である。
スタッフ同士仲良くとは?
子供でも分かるような言葉ではあるが、この言葉の真意はかなり深い。
馴れ合いではない、組織としての団結力。
組織力はスタッフ間に蟠りがあるうちは確固たるものにはならないであろう。
それを踏まえての【仲良し】とは。
それには【良いところを探す】言い換えれば【知る事】だ。
仲間の事を知る。そして話す。
そんな当たり前を大事にするこの会社が僕は好きだ。
社長がブレないように、僕もブレることはないと思う。
なぜなら迷ったらこの理念書を読めばいいから。
そしてこの政策発表を思い出せばいいから。
会社の理念を理解し、伝えていく事が“役職“を与えられた僕の使命なのだ。
スタッフ全員が【物心両面みんなで豊かに】。
会社の願いは僕の願いでもあるから。
そんな事を考えた今日。
さあ、また明日からがんばりたいと思います。