いつもブログのご観覧ありがとうございます。
根っからのつくばっ子藤田です。
さて、突然ですが・・・
【気になる看板】ってありませんか?
看板とはお店の【象徴】であります。
看板のもたらす効果は絶大であり、強烈なインパクトを脳裏に焼きつけるでしょう。
今日はそんな【看板】にまつわるお話です。
【国道294】という【謎看板ストリート】
294といえば、言わずと知れた茨城県民には多大なる恩恵を与えている国道。
取手〜常総〜下妻を繋ぎ、さらに栃木〜福島まで繋がるとても立派な国道です。
僕は主に下ジャス(下妻のジャスコ)に向かう際に294を利用するのですが、その【石下〜下妻】間に【謎看板】が多数存在しているという事実。
それではインパクト大な【看板ベスト3】をここに発表したいと思います。
【第3位】いやそこまでしなくても・・・無駄に “そ“ の存在感に圧倒される看板。
“そ“ がとにかくでしゃばりな蕎麦屋の看板です。
そのインパクトたるや一度見たら忘れられなくなる事請け合いです。
こちら。
わかりますか?
左下に何とも申し訳なさげに “ ば “ がいますね。
入ったことはないのですがやっています。
お客様の入りはまあまあです。
多分おいしいのだと思います。
ここの蕎麦屋さんは結構前から存在していて、知っている方は多いのでは?
堂々の3位です。
【第2位】地元民しかわからんだろ・・・見た瞬間「何が?」とツッコミたくなる看板。
こちらの看板は、割と最近オープンした【ラーメン屋】の看板です。
ここのテナントは何度もラーメン屋が出入りしており、今回もまたラーメン屋でした。
そして看板を見た瞬間「何が?」と思わずツッコんでしまった看板。
こちら。
【ラーメン うそだっぺー】
・・・
・・・
「いや、なにがよw」
うそだっぺーの【だっぺ】というのは茨城弁特有の語尾表現であり、この最後を【だっぺー】と伸ばすあたりから推測すると【疑問詞】としてだっぺを活用している事かと思います。
つまり訳すと「うそでしょ?」と解釈でき、その答えは「は?何が?」一択であります。
おそらく深読みすると「へ⁉︎こんなところにラーメン屋⁉︎恐る恐る入ってみたけどめちゃくちゃうまいじゃーん!!うそだっぺー!」
とまあこんな経緯で店名を決めたのではないかと。
入った事はありませんがめちゃ気になります。
余談ですが、豊里にもう一店茨城県民しか意味のわからない【いやどうも】というラーメン屋さんがあります。
「いやどうも」の使い方はちょっと難易度が高めなので割愛させて頂きます。
納得の第2位です。
【第1位】怪しさMAX!こだわりが溢れすぎてもはや気持ちがいい看板。
さあ、第1位の発表です。
これは僕の友達の間でも有名な本当に謎すぎる看板です。
「ねえ?あれ何屋なの?」
おそらく看板を見た方全員がそう思うはずです。
あまりにも直球すぎる看板に言葉を失いました。
説明はいりませんね。
それでは第1位の看板をご覧下さい。
こ れ だ !
ぶ た
ぶた・・・。
お、おう。
ぶた・・・ね。
完全にぶたです。
これね、前はこの下の白い看板はなかったんですよ(今日いったらできてた)
近寄ってみる。
店名はおそらく【ぶぅ〜ぶ〜】ですね。
豚職人工房と書いてあります。
完全に自信ありますね。
もうここまできたら。
入ってみましょう。
店内はというと。
ピンクに光り輝く豚肉の数々。
めっちゃくちゃうまそう。
そのほかにも加工肉がたくさん。
揚げ物もあり〼。
ハムやベーコンも全て自家製です。
購買意欲が湧き、コロッケやメンチカツ、ホルモンやハンバーグなど【豚三昧セット】を購入し退店。
満足です。
ちなみにひっきりなしにお客様がご来店。
愛されています。
なぜ、なぜ【ぶた】・・・
294の謎看板ストリート。
茨城に来た際は、ぜひ観光ルートに加えてみては?
オススメです。
それではまた。