先日は凄い雨でしたね。
雷鳴が轟き、草木は激しく音を立て揺れていました。
さて、豪雨が去った後晴れというのは【オシャレ写真の宝庫】だということはご存知でしょうか?
大概台風一過の後はカラッと晴れるものです。
そこに思わぬ宝物は眠っています。
そんな【雨後写真】をご紹介したいと思います。
①逆光で撮る
まだみんなの脳裏に【昨日は凄い雨だった】という記憶があるうちに出すのがポイントです。
これは顔が太陽に被るようにして、少しだけ顔から太陽をはみ出すと簡単に撮れるテクニック。
嫌でもいい感じになります。
顔を半分フレームアウトさせると尚インスタ映えする絵が撮れることでしょう。
②太陽と青空を撮る
楽勝です。
ただ太陽と青空を撮ればいいだけです。
この光のシャーンってやつももれなくセットで写ります。
これは5時半に撮ったものですが、できれば7時前までに撮った方が新鮮な朝感が出るでしょう。
きゅうりと一緒で朝採れは格別に鮮度がいいのです。
こちらは横で撮ると尚インスタグッドな写真が撮れることでしょう。
③水溜りに伸びた影を撮る
影は写真を語る上で大変重要なアイテムの一つです。
この水溜りに写る影というのがポイントです。
更に雲が写り込むとそのオシャレ度は格段に増し、いいねが増えること請け合いです。
こちらも早朝であるほど影が長く伸びるので、なるべく5時、6時台に撮るといいでしょう。
いつの時代も女子は影が好きなんです。
④朝露を撮る
葉っぱや花についた朝露は最高です。
寄りで撮ると、勝手に周りがボケるので更に良いですね。
最近巷でもウェットなスタイルが流行っているので“少し濡れた感じ“というのは人を惹きつけるのですね。
あ、濡れた感じといえばこの【プロダクト】という商品はオススメですね。
⑤足跡を撮る
田舎道ですとこういった泥道が必ずあるので、迷わず泥に飛び込みましょう。
真っさらな泥道についた新鮮な足跡は、インスタ女子の大好物です。
#足跡 ←どうですか?オシャレでしょう?
なんだか“長い人生を確かに私は今歩いている“という強いメッセージすら感じます。
これを撮る際は身体を180度捻り、携帯を落とさないよう細心の注意を払って撮って下さい。
腹筋が弱い方には少々難易度の高い技術です。
⑥この瞬間プライスレス。 で締める。
なんの意味もない画像と共に【プライスレス】で締めましょう。
人は【逆転の発想】に大変弱い生き物です。
【雨が降る】という事実において、人はマイナスのイメージを持ちがちです。
そこを逆手に取り【雨が降ったからこそ今がある】という発想の転換。
いや、実にオシャレでしょう。
どうですか?たまには雨もいいでしょう。
今しかないこの瞬間。プライスレス。
ではこの辺で。