2016年 1月 26日

娘氏誕生ドキュメント。


朝7時起床。


いつもと同じだけど、何かソワソワしている僕。


嫁氏とはたわいもない言葉を交わすもののどこかぎこちなさは隠せなかった。


本来なら仕事に行く予定でいた僕。


しかし今回は嫁氏の希望により“立会い“を決めた。


1人目の時は“立会わなくていいよ“といっていた嫁氏がなぜ?

相当な不安を抱えていた


今はもう珍しくもなくなってきましたが、うちもいわゆる【高齢出産】に該当していた。


リスクを伴う出産ということは十分承知。


ネット社会の現代、調べれば何でもわかる便利さはあるものの、逆に知りすぎて逆効果になるケースも少なくない。



普段僕にまず頼る事などない嫁氏が、こうして立会いを望んだ事は意外だった。


側にいる事しかできないけどできる限りサポートしようと決意して、迎えた出産だった。

予定時間がわかるからこその緊張感


帝王切開のメリットとして【計画的に進められる】というのがよく挙げられています。


確かに予定日が決まっているのはありがたい事なのですが、逆に【迫り来る不安】というものはとても大きいようで。


帝王切開の場合、【徐々に】という事がなく、徐々に痛くなる事もないし、徐々に子宮口が開くといった事がありません。


〇時入院、◯時入室、◯時麻酔開始、◯時オペ開始。といったなんとも計画的な流れ。


「あー、あと◯分で始まるわ〜」

「◯分後にお腹切るんだね」

そういった会話が交わされ、より一層の緊張が走ります。

そして嫁氏、14時オペ室に入室。

先に嫁氏入室。


待っている間、僕はというと立会いの準備をせっせとします。




息子氏は余裕のこの有様。


でもこういう時緊張をほぐしてくれるのは子供だったりしますよね。

そこからオペ室へ移動。



自撮りできたのはここが最後。


もうそんな空気でもないし、何よりなぜか僕も異常なまでに緊張してしまいそれどころではなかった。


テレビでしか見た事のない状態で、手術台の上で横たわる嫁氏。


頭真っ白の僕。


顔だけしか見えない場所に座らされ、その時を待つ。


「どう?」


と聞くと


「心臓が飛び出そう」


と嫁氏。


緊張はしているものの笑顔だった。


すでに下半身には強烈な麻酔がかかっており、身動きはとれない状態に。


この麻酔の注射はかなりの激痛のよう。
背中に刺すらしいので。

インフルエンザの注射すら激しくためらう腰抜けの僕には気絶もんの諸行。

そしてその時は訪れる。


先生が口を開く。


「それでは始めます」


「お願いします!」


助産師さんたちが口を揃えた。


なぜか僕も「お願いします!」と叫ぶ。


カチャカチャと金属音だけが鳴り響く室内。


麻酔のおかげで、全く痛くはない様子。


「がんばれ」とか「もう少し!」みたいな言葉は出なかった。


とにかく頭が真っ白だった。


嫁氏の表情はいたって冷静で、普通に会話ができていた。


とにかく僕は「だいじ?(茨城弁で“大丈夫?“という意味)だいじ?」そればっかりだった(笑)


その場にいると男は何もできないというのは色んな方から聞いてきたけど本当だった。


無力・・・圧倒的無力だった。


そして突然・・・


本当に突然だった・・・

オギャァーーー!!
オンギャーーー!!


「えっもう⁉︎」

それしかなかった。


「始めます」からわずか3分ほどの出来事だった。


感動する暇もなく、訪れた誕生の瞬間。


「おめでとうございます!」

と先生方達。


あっけにとられながらも「ありがとうございます」と返し、この世に出てきたばかりの我が子に目をやる。


「うわっ、そっくり」


息子氏に激似の娘氏。

嫁氏にも「そっくりだよ」と伝えるとようやく安堵の表情。


なんだか気の抜けた僕も、ようやくここで涙が溢れた。


元気に泣く娘氏の声を聞きながら笑う嫁氏。

2人とも無事でよかった。


【立ち合いするかしないか】これについては様々な意見があるし、僕自身も本人の意思を尊重すればいいと思う。


実際1人目は僕は立ち会わなかったし、いても意味ないと思っていた。

でも今回立ち会ってみて思ったのは【辛い時間を共有する事】で今後の夫婦生活にも何かしらプラスになる部分はあるのではないかと思った。


どう考えても女性に圧倒的に負担が大きい出産。


うちはたまたま帝王切開という形で出産しましたが、普通分娩の際には3日4日かかるケースも稀ではない。


とにかく出産は壮絶。
男にはとてもじゃないけど耐えられない苦行。

そんな光景を目の当たりにしたら今後多少の苦難は乗り越えられると思う。

そしてこの世に生まれてきた新しい命!!

うおーー!!
マジで兄ちゃんに似ている!


瓜二つ!



なんかやっぱりどことなく女の子っぽさがあるな〜。

とりあえず嫁氏、お疲れ様。


なんかもう【感謝】しかない。

産んでくれてありがとう。
そして産まれてきてくれてありがとう。

家のことは任せなさい。


ひとまずゆっくり休んでくれ。


このあと麻酔がきれて激痛に耐える日々が始まる。

これも帝王切開の辛いところ。


笑うだけでもつらいらしいので、くれぐれも面会の際は気をつけたいところですね。

あと先輩ヅラしてアドバイスするならば、【保険】だけは手厚くしておいた方がいい。


今回も帝王切開は保険が適用され、入院費、医療費が保険で負担可能です。


確かに毎月の出費は痛いかもしれないけど、保険に入っている安心感は正直でかい。


何かあった時では遅いです。


今はいろんな特約があるので、結婚とか出産のタイミングで保険は見直す事をお勧めしますね。


適当にとりあえず入ってるって方も多いと思うので。確認してみてもいいかもしれません。

こんな感じで幕を下ろした第二子誕生ドキュメント。


本当の戦いはここからなのかもしれない。


沸沸と湧き上がる仕事熱。


とにかく一家の主である僕の使命は“稼いでくる事“これに尽きます。


家族が路頭に迷わぬよう、舵取りをするのが僕の役目。


娘氏誕生を目の前にして俄然やる気です。


猛烈に爆進しますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。


4人家族となった新生藤田家。


ちなみにうちのライフプランでは子供は2人。
打ち止めです(笑)


とりあえず娘氏の“名前“決めます(笑)


意外と悩みますね。


また成長を報告したいと思います。

Ads by Google

Contact Information

ご予約・お問い合わせはコチラからどうぞ