ご来店誠にありがとうございます。
今日は美容室の裏側というか、僕ら目線の話をちょっとだけ。
スタイリスト7人。アシスタント3人。の計10人体制。最強フルメンバーです。
今日も時間帯によってはスタイリストが全員お客様を担当している場面があり、当然10面あるセット面も全て埋まっている状態に。
代わりにカラーしてもらったり、シャンプーしてもらったりする訳です。よく見る光景ですよね。
入りたての新人の子なんかはできる技術に限りがありまして、当然パーマを巻いたり、ビッチビチのブローなんかはできないんですよね。
↑美容学校ではサロンワークレベルのことは教わらないので・・・。
でもできることなら【何でもできるアシスタントについてほしい】と思う訳です。
そりゃそうですよね。こちらからしたら安心だし、その後の展開もスムーズ。お客様もお待たせせずに済みますからね。
【成金】そう。将棋のあれです。
人を駒に例えるのは失礼な話かと思いますが、ここはあえて。
例えば1年目のルーキー達。
まだ経験値でいえば未熟かもしれません。
スタイリングを頼んだら、
「おお⁉︎カッケェじゃん!うまいじゃん!」
とか。
パーマ巻いてもらえば、
「オッケー!巻き直しなし!」
とか。
こういった場面での感覚は凄まじく研ぎ澄まされており、マラソンでいう“ランナーズハイ“(って俺なったことないけどww)みたいな感じなんですかね。
「あっ、なんか今俺ノってるわ」みたいな感覚。
多分こういった【激混み】【予約MAX】の時はアシスタントの子達もそういった気持ちなんじゃないかな〜。
その反面、小さなミスが命取りになり、大きなミスにつながるのもこういう時であるのも事実。
時に冷静に左右を確認する心の余裕も必要ですね。
忙しいって事は、それだけたくさんのお客様と関われるって事で。
技術職なんで、やった分だけうまくなると思うんですよ。
成長のチャンスがゴロゴロ転がってますからね。
そして、お店を忙しい繁盛店させるのは結局【自分達次第】
繁盛しているのにも、いつも暇そうにしてるのにも必ず原因があるので。
良い【結果】がだせるお店作り。
自分もその歯車の1つとして、与えられた使命全うしていこうと思います。