僕が体験した“不思議な話“を聞いてください。
信じてもらえるかわかりませんが、とても不思議な事が起こったのです。
いつものようにフェイスブックあたりを徘徊していたと思います。
すると当然上から何かが落ちてきたような気がしてふと上を見上げたんです。
パサっと何かが落ちました。
目をやるとそこには・・・
ん?これは・・・
あ・・ご・・・
アゴノート?
そこには確かに【アゴノート】と書かれていました。
見慣れない筆記体でしたが、おそらくアゴノートと読むのかと思います。
恐る恐る中を開いてみると・・・
このノートに名前をかかれたものは10秒後にしゃくれてしまう。
「しゃくれる?10秒後に?」
誰かのいたずらかと思い、最初気にもしていなかったのですが、後からどうしても気になってしまい、もう一度ノートを開いたのです。
「まさかな・・・」
当然最初はそう思ったのです。
しかし、抑えられぬ好奇心が暴走してしまったのです。
そういえば朝・・・
実はその日の朝、ボーイに足を踏まれてしまったのです。
間違ってとはいえ、少しカチンとしてしまいました。
大人気ないのですが、その時の事を根に持っていたのです。
その事を思い出してしまい、だめとはわかっていながらもとうとう・・・
かいてしまったのです!
かいた直後に吹き出す冷や汗。
心の中でカウントダウン。
5、4、3、2、1・・・
0 !!!!
・・・。
・・・。
は、ははは。
だよね、まさかね!
ははは!
信じた自分が笑えました。
ほっとしたようなガッカリしたような気持ちになった次の瞬間!
ぎゃあぁぁぁーーーーーー!!!!
声に驚き振り返ったその先には。
ボーイ⁉︎
あ、アゴがぁぁ!!!!
目を疑いました。
僕は逃げるように家に帰り、後悔しました。
なんて事をしてしまったのか・・・。
もう取り返しがつかない。
アゴノートの力は本物だった!
しかし、一度芽生えた悪い心はフツフツと憎悪にまみれ増大し、いつしか“悪“を裁く道具として僕はノートを使い始めてしまった。
いう事を聞かない息子氏にも。
ふざけていた後輩達も。
成敗成敗!!
いつしかぼくの心は病み・・・
もうこれ以上はできない・・・
溢れる後悔の念。
僕が最後にとった行動は・・・
懺悔しよう。
しゃくれるべきは自分自身。
一生かかっても償おう。
僕はこの後アゴノートを燃やした。
もうこんなノートが世にあってはならない。
街には平和が訪れたのだった。
アゴノート・・・
次はあなたのもとに舞い降りるかもしれない・・・
こんな体験をしました。
とても不思議な出来事でした。
4月1日は世界中でありえない不思議体験や、嘘のような驚きの出来事が起こる日のようですね。
また来年も楽しみです。
全部読んでしまったあなた。
・・・。
本当にくだらない記事すいませんでした!
いつも読んで頂きありがとうございます!
アゴを伸ばしてしまった皆さんもごめんなさい。