2015年 6月 1日

日焼け止めの選ぶ3つのポイント。SPF?PA?わかりやすく解説します。

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ぬってます?日焼け止め??

【紫外線】がシミ・シワの原因になるという知識はもう定着しつつありますね。

 
紫外線予防がまだまだ大切なこの時期。
もう一度おさらいの意味もこめて再掲していと思います。

 

  
 

紫外線が最も多く降り注ぐ時期

何となく7・8月あたりが強いと思われがちなんですが、実は最も紫外線が強い時期は、

4~7月にピークを迎えます。

 

暑い夏がピークと思われがちですが、春先からのケアが大変重要です。

 

意外でした。僕自身当然8月だと思っていたので。

 

紫外線にも種類があるって知ってた!?

紫外線の種類は3つ。

 

・UV-A

まあ、主に僕たちが受けている紫外線はこれです。

 

ただパワーは弱いので、たいしたダメージにはなりません。

 

が、しかし。皮膚表面を通過し、内部まで到達するのがUV-Aです。
ですので長年浴びることで【シワ・タルミ】の原因になるのがこれです。

 

弱いと思ってあなどっていると、たくさん集まってキングスライムになるスライムに似てますね。

 

・UV-B

こちらは皮膚の奥のまでは届きません。
しかし!!
エネルギーはUV-Aの1000倍と強力です。

 

やけどのようにひりひりと赤くなる方いますよね?

このタイプの方はこっちに反応してます。

 

日焼けを繰り返すと、最悪【発ガン】の恐れもあるので注意が必要です。

 

・UV-C

こいつはかなり危険です。

破壊力はラスボス級です。

 

ただし、地球上には届きません。

 

オゾン層という川島みたいなキーパーが、UV-Cを吸収してくれます。

 

安心ですね。

 

で、どうしたらいい?紫外線防御の3つのポイント

【1.日焼け止めの使用】

とにかくまず思いつくのがこれですね。

僕ですらゴルフの時にはぬりますからね。

 

知っておきたい2種類の日焼け止め

①紫外線散乱剤

断然おすすめなのはこっちです。

 

酸化チタンや酸化亜鉛が主成分で、なにがそんなにいいかというと、

アレルギーを起こしにくいのです!

 

日焼け止めつけてはだあれしたことありません??

 

化粧品において一番肌荒れが多い商材が【日焼け止め】らしいですよ!

 

肌荒れしてしまうげんいんとなるのが、次のタイプの日焼け止めです。

 

②紫外線吸収剤

商品の裏とかよくみてみて下さい。

 

【紫外線吸収剤】とかかれていたら危険かもしれません!!

 

こちらは石油系化学成分が主成分となっているので、まれにカブレを起こすことがあります。

 

ご注意下さい!!

 

 

SPF・PAってなんぞや?

これよくきかれます。

 

●SPF

先程説明した【UV-B】ってありましたよね。

あのやけどみたく赤くひりひりなるやつ。

 

これを防いでくれるのがこの【SPF】です。

 

SPF1で紫外線を20分いでくれます。

 

ということは。

 

SPF30なら、30×20分=600分(10時間)

となります。

 

数値が高いほうが良いと勘違いされている方が多いですが、数値が高いものほど皮膚への負担は大きくなります。

しかも、SPF30以上になると性能にほとんど差はありません。

【MAXでもSPF30】がよろしいかと。

 

・PA

こっちはUV-Aに作用します。

ローダメージを与え続ける弱い紫外線のあいつです。

 

【黒くなりたくない方】はこちらが高めのものを選ぶとよいでしょう。

 

・PAは+で表されます。

+  防止効果がある

++  防止効果がかなりある

+++  防止効果が非常にある

++++  防止効果がかなり高い

 

【2.衣服で覆う・日傘・帽子をかぶる】

これはもう最強の紫外線予防です。

 

そもそも皮膚に紫外線を当てないようにすることですね。

 

 

【3.サングラスの使用】

目も日焼けをします。

紫外線カットの製品を使用することで目が紫外線にさらされるのをほぼカットできます。

 

 

最後に・・・。

あったくなり外に出たくなるいい季節ではありますが、紫外線というのは浴びただけで蓄積されていくものです。

 

10年後にシミ・シワで泣かない様に紫外線の怖さを知り、早めの紫外線対策を心がけたいですね。

 

 

 

 

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