2015年 4月 27日

言われた事だけするのはただの【作業】

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先日の朝礼で社長が話していた事。

仕事が【作業】になっていませんか?

というお話。
作業になってしまった瞬間、それはサービスと呼べるものではなく、単なるマニュアル通りの動作でしかありません。

それではロボットと一緒。
僕らは心の通った人間なので、やはりそういうマニュアルの向こう側の、【オリジナル】みたいな所に【感動】を覚える生き物なんだと思います。

例えば。

【お客様に飲み物をだす】

ただだすだけであれば、小学生でもできるわけで。それは作業。
でも少し相手の事を【考えれば】たくさんの【プラスα】がみえてきます。

  • 音が鳴らないように置く
  • 取っ手を利き手のほうにむける
  • 熱いのでお気をつけくださいと声をかける
  • 砂糖のあるなしを覚えておく

などなど、お客様の為を思えば、たくさんの注意がでてくると思います。
妊婦さんであれば、カフェインレスをおすすめしたり、ネイルで付け爪をされていれば、ガムシロップをあけて差し上げるとか、ロボットにはできないおもてなしがあるかと思います。

そういった心遣いも、そもそもは【気づき】にあり、【何かを求めているサイン】みたいなものに気づくかどうか?
やはり売れてる美容師というのはこの【気づきの感度】が半端ではなく、どんなに忙しい状況てあろうとこのサインを察知します。
それはお客様はもちろん、スタッフにも及び、微妙な変化に気づき、一声かけるみたいな光景をよくみかけます。

全てはマニュアル通りの作業をしているようでは見えてこない事。
最近新人が入った事もあり、こんな事を考えてて、僕なりに伝えていたのですが、ちょうど社長からも同じような話があったので、自分を見直すいいきっかけになりました。
何事も作業にならないよう、行動していきたいものです。

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