2019年 2月 24日

好きなスイーツ殿堂入り。

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こんばんは。


週末美容師です。


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さて、突然ですが好きなスイーツってありますか?

僕は迷わずこう答えますね。

ティラミス一択。

そう、2位に大差をつけ圧倒的にティラミス一択です。


それぐらい僕はティラミスを愛しており、そしてティラミスにうるさい男なのです。


もちろんそれを長年苦楽を共にする嫁氏は知っているのは当然。


そして優しい嫁氏はティラミスを作ってくれることが稀にある。

どーん。

おお、これこれ。


“自称ティラミスにつくば一うるさい男“を豪語する僕は、嫁氏がティラミスを作る度に改善点を叱咤してきた。


その甲斐あってか、今やほぼ僕の求める完全体ティラミスに限りなく近づいている。

簡潔にまとめると、僕の理想としているティラミスのキモは圧倒的な“マルカルポーネ感“だ。


世間一般に流通しているティラミスは【甘さ】にごまかされている物が多い事を明言しておこう。


本来ティラミスの核となるのは【酸味】なのだ。


マルカルポーネチーズが奏でる酸味のオーケストラ。


これこそがティラミスの真髄と言えよう。


糖の甘味に頼りすぎたティラミスは、確かにおいしいのだが、行き着く先は【飽き】である事請け合いだ。


僕は【ティラミスと酸味】の関係性を、嫁氏と知り合った当初から切実に説いてきた。


そして行き着いたこのティラミス。

【酸味 : 苦味 : 甘味 = 7 : 2 : 1】


僕がたどり着いたティラミスの黄金比だ。


控えめに言って、三平方の定理を覚えておくよりよっぽど人生の肥やしになるかと思う定理だ。

実食。うまい。


ほとばしるマスカルポーネ感。


これこそ僕が追い求めていたティラミス。


改めて嫁氏に言った。

うますぎる!あんた天才か!
は?こんなん誰でも作れるし。混ぜるだけだし。


そ、そうなの?

とりあえず僕はティラミスと嫁氏を愛し続けます。


フォーエバーラブ。

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