入社1ヶ月のルーキー達。
連日シャンプーの練習をしているので、そろそろ人並みにできるようになってきました。
そろそろ重箱の隅をつつく段階に。
些細な所に気をつけるという事です。
僕たち美容師の接客業は、お客様に直接触れる事になる数少ない接客業です。
ましてや女性客の多い美容室においては、僕たち男性はそれはもう細心の注意を払わなくてはいけません。
沢山の技術がある中で、例えば【シャンプー】における【重箱の隅をつつく注意事項】をあげてみます。
僕が気をつけている事を例にとるならば、
【シャワーヘッドを置く際に音を立てない】
流したりない所ないですか〜?
ときいたあとに、
「カコンっっっ!!!!」
オーーマイガーーーー!!!
せっかく気持ちいいシャンプーだったのに台無し!!!
せっかくうとうとしてたのにうっせーーよ!!!
シャワーヘッドは静かにおきましょう。
【シャンプーしてる人の吐息がかかる】
えりあしを流す時って一番お客様と僕らの顔が近づくんですよね。
そん時なんだかふわ〜っとお客様に僕らの吐息がかかってしまう。
オーーマイガーーーー!!!!!
なんか気持ち悪!!
僕はえりあしを流す時やとにかくお客様に接近する時(前髪切る時とかも)は息止めてます。
2分40秒息止め記録を持つ自分であれば、そのくらいならお茶の子さいさいですわ。
お客様を不快にさせない為に気をつけたいですね。
【耳周りに泡が残っている】
シャンプーが終わり髪の毛を拭く時に、耳周りで、ジョワ、ジョワワと。泡の音がーー!!!
オーーーーーーー!!!!!
マイガーーーーーーーーー!!!!!
ガッデム!!!!
泡が残ってるとか最悪です!!
もしくは家でお風呂に入った時に、耳裏、首回りがヌルヌルする。
これはいけません!
しっかり流しましょう。
その他にも、
リズムよく。
強弱をつける。
爪をたてない。
キワまで洗う。
ネープは少し強めに。
髪がつれないように。
などなど、細かい事を言い出したらキリがありません。
しかしこの細かい事を完璧にマスターするまでは、まだまだ練習あるのみです。
シャンプー合格まで、あとは重箱の隅をつつくだけ。
がんばれルーキー達!