2015年 4月 18日

あとは重箱の隅をつつくだけ

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入社1ヶ月のルーキー達。

連日シャンプーの練習をしているので、そろそろ人並みにできるようになってきました。

   

   

そろそろ重箱の隅をつつく段階に。

些細な所に気をつけるという事です。

僕たち美容師の接客業は、お客様に直接触れる事になる数少ない接客業です。

ましてや女性客の多い美容室においては、僕たち男性はそれはもう細心の注意を払わなくてはいけません。

沢山の技術がある中で、例えば【シャンプー】における【重箱の隅をつつく注意事項】をあげてみます。

僕が気をつけている事を例にとるならば、

【シャワーヘッドを置く際に音を立てない】

流したりない所ないですか〜?

ときいたあとに、

「カコンっっっ!!!!」

  

オーーマイガーーーー!!!

せっかく気持ちいいシャンプーだったのに台無し!!!

せっかくうとうとしてたのにうっせーーよ!!!

シャワーヘッドは静かにおきましょう。

【シャンプーしてる人の吐息がかかる】

えりあしを流す時って一番お客様と僕らの顔が近づくんですよね。

そん時なんだかふわ〜っとお客様に僕らの吐息がかかってしまう。

  

オーーマイガーーーー!!!!!

なんか気持ち悪!!

僕はえりあしを流す時やとにかくお客様に接近する時(前髪切る時とかも)は息止めてます。


2分40秒息止め記録を持つ自分であれば、そのくらいならお茶の子さいさいですわ。

お客様を不快にさせない為に気をつけたいですね。

【耳周りに泡が残っている】

シャンプーが終わり髪の毛を拭く時に、耳周りで、ジョワ、ジョワワと。泡の音がーー!!!

  

オーーーーーーー!!!!!
マイガーーーーーーーーー!!!!!

ガッデム!!!!

泡が残ってるとか最悪です!!  

もしくは家でお風呂に入った時に、耳裏、首回りがヌルヌルする。

これはいけません!

しっかり流しましょう。

その他にも、

リズムよく。 

強弱をつける。

爪をたてない。

キワまで洗う。 

ネープは少し強めに。

髪がつれないように。

などなど、細かい事を言い出したらキリがありません。

しかしこの細かい事を完璧にマスターするまでは、まだまだ練習あるのみです。

シャンプー合格まで、あとは重箱の隅をつつくだけ。

がんばれルーキー達!

  

 

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